2008年12月15日月曜日

先週末のラーメン行脚

仕事が一段落したし,歯の治療も順調に進んで痛みも薄れてきたこともあり,いつもの友人と先週金曜日から日曜日にかけてラーメン屋めぐりをしてきました。



まず金曜日夜には,千葉市の「こってりらーめん なりたけ千葉店」に行きました。言わずと知れた背脂チャッチャ系の名店です。多量の背脂に太い珍来麺が良く合います(カメラを忘れたので写真はなし)。「弁慶」の流れを汲む店なので味の系統は似ていますが,なりたけの方が塩が強い傾向があります。塩辛さは店や日によってかなり違い,今回は残念ながら「やり過ぎだろう」というぐらいキツいものでした。千葉店は津田沼店よりもマイルドなことが多いのですけど,こういう日もあります。でも美味いです。数日間,十分に寝ていない状態が続いていたので車での移動はかなり辛かったですが,食べたあとはかなり回復しました。



土曜日は,茂原の「豚骨らーめん くまちゃん」と東金の「東金大勝軒」を順に訪問しました。「くまちゃん」は魚粉を使った香り脂を味のアクセントにした豚骨ラーメンが食べられるお店です。八千代の「ヨシベー」に似た味ですが,こちらはかなりあっさりしています。今回は「豚骨醤油ラーメン」(写真上)を注文しました。ただこの日はカエシの量を間違えたのか,塩分がほとんど感じられない味で閉口しました。卓上の醤油を少し垂らすと普段の味に近いものになり,それで替え玉まで食べ進められたのでOKではありましたが。ちなみにこのお店,パチンコ屋の駐車場内にあるため,気分的に若干入りづらいものがあります。「東金大勝軒」は2008年9月27日の日記に書いた通りのお店です。この日は「中華そば」を大盛で注文しました(写真中上)。



日曜日は松戸の2軒を訪問。一軒目は柏「大勝」の流れを汲む「中華そば まるき」です。「中華そば」の中盛を注文しました(写真中下)。魚介系と動物系の味を合わせたいわゆるWスープの店ですが,とにかくバランスがすばらしいです。麺が同じこともあり,永福大勝軒を彷彿とさせる味ですが,そこに動物系の味と脂が加わってパンチを効かせてあります。かと言ってくどすぎもせず,まさに「絶妙」と呼ぶにふさわしい味。大満足でした。


二軒目は新松戸の「山勝角ふじ」に行きました。午前2時までの営業で,角ふじ系列では(というより二郎インスパイア系では)千葉で多分一番遅くまで開いている店でしょう。ここでは基本の「らーめん」(写真下)を注文しました。カエシと甘味が強い独特のスープと,ごわごわとした極太麺との相性は相変わらずばっちりです。あとこの店はコールしなくても野菜が多いのがいいですね。


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