2011年8月26日金曜日

SC-02B到着

昨日のうちにSC-02Bと日本通信のSIMが届いた。最初、SIMカードを表裏逆に挿して認識されずにあせったりもしたが、それ以外は本体の動作も3G接続も問題なし。SC-02BのファームがすでにAndroid 2.3.3にアップデートされていたのは嬉しかった。


SC-02Bの使用感などは今更なので書かないし、あんまりこだわりもないので書くこともない。いたって普通のAndroidスマートフォンだ。言葉を変えれば、性能や機能に大きな不満がないということ。IDEOSだったらこうはいかなかっただろうし、本当、なかなか良い選択をしたと思う。b-mobile Fairが自分の使い方(3G回線はたまにしか必要ないが、必要な際は田舎でも高速に接続したい)にぴったりハマったというのも大きかったかな。6ヶ月4ヶ月の使用期限が無ければもっと良いんだけど。


白ロム機なんで端末がリモートロックされる心配は残るけど、それについては販売店が無期限で対応してくれるらしいので一応安心だ。

2011年8月23日火曜日

今さらSC-02Bを購入(しかも白ロム)

5年ぐらい前までAIR-EDGEを使っていたが、それを解約してからはずっとモバイル通信回線を利用できない状態が続いていた。携帯電話のパケット通信サービスも未契約だから、外出先ではフリーの無線アクセスポイントが使えるエリア以外ではメールすら読めない状態だった。それでも特に困らなかったのだが、今年に入って取材する機会が増えたせいで色々不便になってきた。


日経コミュニケーション誌で「Android Watch」という連載を持ったこともあり、WiFiルーターとしても使える日本通信の「IDEOS」を買おうかなどと考えていたのだが、スペックを考えると割高感があって手が出なかった。海外から同等品の「U8150-B」を買うとか、FOMAプラスエリアを諦めて「U8150-D」などを買うことも検討したものの、超円高のこの状況でも1万~1万5000円はかかるし、技適の問題はあるしで結局断念した。


ところが調べてみると、国内機種の白ロム端末が存外安いことが分かった(一般常識なのかもしれないが)。SH-03Cクラスだと1万5000円ぐらいでそこそこまともな店舗から新品が買える。ドコモの機種ならb-mobileのSIMが使えるし、FOMAプラスエリアにも対応するしでいいことづくめだ。検討の結果、性能と価格のバランスがいいSC-02Bに決め、某通販店で購入した。価格は送料込みで1万9800円。SC-02BはGingerbreadも使えるし、root取りも可能みたいなんで色々楽しめそうだ。とりあえずb-mobile FairのSIMを挿して使う予定。