2008年10月18日土曜日

タバコはやめて…


「ツール・ド・ちば」の後遺症で身体中が痛い。100km超の走行には慣れたつもりだったが、2日連続で100km超というのは初めての体験で,まだ身体がそこまでは出来ていないのだろう。というわけで、いつもの友人といつものように温泉&ラーメンのプチ旅行に。


温泉は以前から行きたかった君津市黄和田畑の「七里川温泉」を選択した。ここは、岩婦温泉などと共に千葉では珍しい硫黄臭が楽しめる温泉だ。1階に囲炉裏があって、持ち込んだ食材を焼いて自由に食べられることでも有名だ。日帰り入浴の料金は800円。浴槽は2階にある。残念ながら湯はなまり気味で、硫黄臭は内湯の湯口で微かに感じられる程度だったが、外湯(屋根があるので露天ではない)はやや温めの湯温が素晴らしく心地良く、山々の景色と相まって大満足だった。かなり長湯してしまい、若干湯当たりしてしまった。そこそこの強塩泉なので結構身体にこたえる。


その後、木更津に向かってラーメンを食べる。目指したのは清見台の「白河ラーメンみちのく」。ところが土日は通し営業のはずが、14:00過ぎに到着するとすでに暖簾は出ていない。臨時休業なのか営業時間に変更があったのか分からないが、とにかく食べられないのは事実だ。そこで代わりに近所にある「竹岡らーめん清見台店」に行って「チャーシューメン」(写真上)を食べた。竹岡らーめんを謳っているが、スープには煮豚の煮汁だけでなく、牡蠣の粉末や化調などもたっぷり入っている。それだけに食べやすく竹岡系の入門には最適だ。我々も昔は良く食べに来ていた。チェーン店なのでいくつか店があるが、清見台店が駐車場や座席のキャパが大きいので訪問しやすいと思う。


続いて市原市五井の「喜多方ラーメン圭水」に。ここでは基本の「しょうゆラーメン」(写真下)を食べた。残念ながら美味いとは感じられなかった。まずスープが甘いのだが、統一性の取れない甘味が複数あり、特にトッピングのコーンが浮いた味でどうにも好みではない。さらにログハウス風に仕立てた店内には木やニス(?)の香りが漂い、それが甘いスープと混じって「カブトムシの味」に感じられた。まぁ、これだけならば受け手(私)との相性が悪かったというだけなのだけど、最悪だったのが店主がわざわざ客席に座って、客の背後でタバコをふかしていたこと。味云々を言う以前の問題で早々に退散した。


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