2009年8月7日金曜日

swapは大事だな

さっきファイル・サーバーのパッケージを更新して再起動かけたところ、fsckの部分で次のようなエラーが出て止まっていた。


/dev/md0 has gone 200 days without being checked, check forced.
/dev/md0: Error allocating block bitmap (4): Memory allocation failed
e2fsck: aborted

手動でfsckコマンドを実行しても同じエラーになって進まない。これまでこんなことは無かったし、エラーがメモリー割り当て失敗ということなのでメモリー・モジュールの不良を疑ったが、ふと思いついて調べてみるとswapが有効になっていなかった。swapを有効にするとfsckコマンドが実行できたので、単純にメモリー不足だったのだろう。


それにしても主メモリー512MBで起動時にメモリー不足になるとは…。/dev/md0は4TB以上あるとはいえ驚きである。できればfsckをかける前にswaponしておいてほしいが、swap区画じゃなくて、swapファイルを使う場合なんかを考えるとそう簡単には変えられないのかな。swap区画を有効にするカーネルの起動オプションとかあってもいいかもしんない。

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