2012年1月4日水曜日

Fedora 15/16でESSIDステルスAPに接続する方法

テストマシンにFedora 16を入れて無線LAN接続させようとしたら、NetworkManagerのGNOME3アプレットにESSIDステルス機能を有効にしたアクセスポイント接続用の設定項目が無いことに気づいた。あれ、この問題ってまだ修正されていないんだっけ?


とりあえず、Red HatのBugzillaで紹介されている以下のコマンドを実行すれば設定ダイアログが表示されて接続できるようになりますが、ちょいと不便ですね。より美しい解決策を模索されているのでしょうが、それが実現できるまでは、一時しのぎでいいのでボタンを一つ追加して欲しかったりします。


gdbus call --session --dest org.gnome.network_manager_applet --object-path /org/gnome/network_manager_applet --method org.gnome.network_manager_applet.ConnectToHiddenNetwork

すいません、大ボケかましてました。Bugzillaのツリーを最後まで読んだら、ネットワーク設定画面のネットワーク名選択のプルダウンメニューで「その他...」を選べばいいよ、としっかり書いてありました。「ネットワーク名」の文字が薄く表示されていることで、選択不可能な項目かと思い込んでいましたよ。Fedora 15/16のどっちもこれで行けますね。お騒がせしました。