2010年2月28日日曜日

だるま大使に


午後から友達の車で高崎に行った。目的は、毎度おなじみの「だるま大使」で豚骨ラーメンを食うこと(だけ)だ。


出発時刻が16時頃と遅かったため、往路は高速を使う。いつもは首都高C2→S1→外環→関越というコースなのだが、今回はC2の渋滞がひどいようだったので、それを避けて、首都高7→4→中央→圏央→関越というコースを選択した。まぁ、こっちでも箱崎とかで渋滞するわけで、あんまり変わらないし、そもそも遠回りなんだけど。それにしても外環が市川まで開通するとか、首都高の高速練馬線を作るとか、早めに何とかしてほしいもんだ。


圏央道の狭山PAでは「サイボクハム」の荒びきフランクを食べた。小さくて200円だけど、これが滅茶苦茶うまい。変な脂も使ってないようで、あとくちも爽やかだった。圏央道を通るときはお勧め。


だるま大使には20時過ぎに到着。今回は駐車待ちも無く、すんなり入店できた。待ちは6組ぐらい。食べたのは「だるまラーメン こってり バリカタ(博多麺)」。ここしばらくは、「こってり」を避けていたのだが、まだまだ行けますバイ! もちろん脂が多いわけだけど、その分、食べ始めの頃の旨さは尋常ではない。「うまいうまい」と本当に呻きながら、替え玉1つまでは余裕でクリアした。しかし30代も後半になると、替え玉2つ目の途中から「こってり」が牙を向くのだ。ある瞬間から、ピタリと箸が進まなくなる。というか、飲み込めなくなる。こうなると紅生姜の力を借りる必要がある。それにしても、誰が考えたかしらないけど、紅生姜ってのは素晴らしいね。


というわけで、替え玉2つで終了。スープもツーフィンガーぐらい残した(これは痛恨)。以前は替え玉3つは普通にしてたのに、年取るってのは嫌ですねぇ。ともあれ、相変わらずのブレの無さで旨うござんした。高崎の人は、これが気軽に食べられて幸せですよ。うらやましい。


食後、前橋で温泉入って、地道でのんびり帰宅。途中、千葉市にある「ウエスト」で、ごぼう天うどんの大盛りを食って胃を整えた(笑)。うどんは、ごぼう天に限るですよ。そんなこんなで、帰り着いたのは28日の3時過ぎ。お疲れ様でした。