2009年4月30日木曜日

霞ヶ浦まで往復


霞ヶ浦まで自転車で往復してきた。自転車で初めて千葉県外に出たことになる。ルートは、自宅から県道122号線で野栄→県道48号線で八日市場→県道16号線で佐原→水郷大橋を渡ってしばらく国道51号線を走ってから左折→稲敷大橋→浮島・和田公園という感じ。帰りもほぼ同じ道。心配していた八日市場から佐原までのアップダウンだけど、走ってみると坂と言えるような坂もなく普通に走れた。ただ道幅が狭く、ダンプが割と良く通るのでちょっと怖いときもあった。かといって別のルートは無いんですよねぇ(だからダンプも通る)。



写真は上から、佐原、利根川、霞ヶ浦の各風景。今日は天気が良くて、風もほとんどなく走りやすかった。復路で栗山川を渡る頃から強めの東風が吹いてきたぐらい。困ったのは、朝早く出たせいか、匝瑳高校の登校時刻にモロにぶつかってしまったこと。4月28日のブログに書いたチェーンの異音は(注油しても)まだ直っておらず、通り抜けるのが恥ずかしかった。



6時半に家を出発して14時には帰宅したので、そのまま自転車屋に自転車を持ち込んで異音の原因を調べてもらったところ、なんと原因は私がガイドプーリー前にあるチェーン脱落ガードの穴にチェーンを通すのを忘れていたことだった(笑) 今まで何も考えなくても正しくチェーンを通していたので、まさかこんなミスがあり得るとは思ってもみませんでしたよ(Webで検索すると同じミスしてる人発見w)。というわけであっさり問題は解決。ついでにブレーキやらいろいろ調整してもらいました。


本日の走行距離:141.35km。平均速度:22.0km/h。最高速度:45.5km/h。


2009年4月29日水曜日

relatimeが標準に

パッチがマージされたのは3月26日のことなんでいささか古い話題なのですが,Linuxではrelatimeが標準になっちゃいましたね。最近はSSDも出てきたんで,確かに分からんでもないですが,POSIXに規定されている動作を非標準にするのはどうかという気もします。atimeを従来通りに更新するには「strictatime」オプションを付けてマウントせにゃいかんようです。個人的には影響はないはずですが,問題が出たときのために覚えておきますです。


なお,relatimeの動作も変わったようで,mtimeやctimeより古い時刻の場合だけじゃなく,1日以上前の時刻だった場合は現在時刻に更新するようになったようです(パッチ)。これでtmpwatchのように「一定期間アクセスされていないファイルを消す」ようなプログラムが意図しない動作をしなくて済むわけです。逆に言えば,この改良が入ったからデフォルトにできたんでしょう。最初にrelatimeオプションを作成した,Red HatのValerie Aurora(Valerie Henson)氏のブログに経緯がまとめてあります。


(追記)FedoraとかUbuntuだと,独自にパッチを当てて結構前からrelatimeが標準だったりします(参考記事)。しかもこのパッチでは,atimeの更新間隔もカーネル・オプションで設定できます。標準は1日です。でもFedora 10だとこのパッチが落ちてるので標準ではatimeはアクセスのたびに更新されちゃいます(Bugzilla)。Fedora 11からはrelatimeが標準のカーネルになるので当然,標準はrelatimeに戻ります。

2009年4月28日火曜日

荒木根山コースを巡回


久々の自転車トレ。100km程度のコースのうち負荷が軽いところを走ろうと考えて選んだのが、いすみ市と勝浦市の境にある荒木根山をまわるコースである。時計回りの方が楽なので、今日は国吉→山田地区→県道174号線→市野郷→荒木根ダム→国吉という順序で走ることにした。


往路は追い風でなかなか調子が良い。天気も良い割に気温は低めで、絶好の自転車日和である。桜はすでに散っていて新緑が目にまぶしい。藤の花も咲いていたが、まだ色はさほど目立たなかった。国吉までの30km強は,自分としてはかなりのペースで巡航できた。ただ、昨日洗車して出がけにチェーンに注油したのだが、注油が足りないようで漕ぐたびにシャラシャラとチェーンが鳴って恥ずかしい。まるで整備不良のようだ(実際、そうなのだが)。


途中、源氏ボタルで有名な「山田川」の橋を渡る際に「川廻し」のトンネルを発見(写真上)。房総では別に珍しくはないが、いまだに見るたびに「おおっ」と思う。よその地域ではまず見られない風景だ。


県道174号線に入ってすぐはちょっとした登り坂だ。8~10%ぐらいかな。距離が短いので問題はない。登り切ったところにトンネルがあるが、今日はそこで3人組のローディとすれ違った。珍しい。ゴールデンウィークだからだろうか。トンネルを抜けるとあとは下り。途中、市野川の集落を撮影したのが下の写真。


本日の走行距離:86.41km。平均速度:22.6km/h。最高速度:47.3km/h。


2009年4月27日月曜日

初めてのLinux

スラドに「「初めてのLinux」、覚えてますか?」というストーリーが立ってた。私の場合は,当時使っていたFM-TOWNS(2F)で壁紙を使いたい…という動機でLinuxを始めました(笑) なにしろTownsOS(というかTownsMENU)はV2.1になるまで壁紙表示をサポートしておらず,当時からキモオタだった私は不満たらたらだったのでした。でもまぁ,TOWNS発売前に噂されていたMachは出ないし,V2.1を買う金もないしで1993年までそのまま使い続けていたわけです(というか生活面で色々あって1993年までTOWNSはあまり触れてなかった)。


そんな中,1993年11月にLaser5からTOWNS版を含む「SLS+JE」のCD-ROMが発売されます。1993年春に上京していたので,発売後すぐに当時池袋にあったLaser5までCD-ROMを買いに行きました。そして早速,接続していた120MバイトのHDDにインストールしたわけです。


CPUが80386DX,メモリーが6Mバイトなんで今から考えると超遅かったわけですが,Xも起動して壁紙も使えたのでかなり満足していました。ちなみに当時使っていたのは「Papa told me」の知世ちゃん壁紙です。xyoudanceなんかも動かしてました(笑) ただ,あまりにも遅いのでその年にCPUを「Cyrix Cx486DRx2」に換装したはずです。このCPUはバスクロックの2倍で動作する上,1KバイトのL1キャッシュを搭載していたため,かなりの高速化を実現できました。ただし,CPUを換装してからTownsOSがまともに動作しなくなり,それ以降,強制的にLinuxを使わざるを得ないハメになりました。そんなこんなで今に至るわけです。なお,CPU換装と同時期にCyrix製のコプロ(FasMathロゴの奴)も載せたけど,なぜかうまく動作しなかった記憶があります。いや動いたっけ?良く覚えていません。


ところでスラドのストーリーで言及されているブログには「初めてLinuxをインストールした時のことを、初めての彼氏とのデートや今の夫との最初のデートよりもはっきりと覚えている」という文章があるわけですが,私は40歳になろうかというこの歳までデートとかいうものをしたことがありません。当然,その先の領域にも足を踏み入れたことはないわけです。これからもないでしょう。まぁ,キモオタですから逮捕されていないだけでも幸運と言えます。

2009年4月25日土曜日

スーツ購入

友人が近々結婚するのでスーツを新調しなければならないことになった。曲がりなりにもかつては会社員だったわけでスーツは数着は持っていたが,すべて猫に引っかかれて穴だらけになってしまっている。私は超が付くぐらいのキモオタで服のことはまったく分からないし,逮捕されないために着るという程度の意識しかないが,さすがに結婚式に変な服を着ていくと友人に迷惑だろう。それに仕事で都内に行く機会も増えてきたため,必要になることもあるに違いない。


そんでまぁ,近所の「洋服の青山」に行ったのだが,何が何やらさっぱり分からんし,いつものように服屋にいるだけで変な汗が出てくる。1秒も長居したくない。この「場違い感」は一生治らないだろうな。店員さんがあれこれ聞いてくるので,結婚式に着ていくことと,貧乏なんで安いものをお願いするということだけを伝えて候補を出して貰った。候補を出してもらっても,どれが良いかなんて分からないのは変わらんし,どうせどれを着ても似合うわけないので適当に選んで購入した。こちらとしてはすぐ金を払って出たいのだが,こういった店は裾上げだの,ポイントカードの勧誘だの何だので,すぐには解放してくれない。困ったものである。


結局,滞在時間は15分ぐらいだったと思うが,主観的には1時間ぐらい拘束された気がする。疲れた…。だけどこれで最大のハードルは越えたわけで,結婚式には問題なく出席できそうだ。そういう意味では一安心である。


しかしいつも思うのだが,政府が「人民服」のようなものを決めて,それを着てさえいれば冠婚葬祭すべてOKとかにしてくれんですかねぇ。

2009年4月9日木曜日

KENWOOD U333購入


4/1から日経Linuxの臨時編集部員として働き始めました。仕事は自宅でできるのですが,急に忙しくなってあわあわしております。毎日仕事をする…というレベルから「がんばる」必要があって若干(いやかなり)情けないです(笑)


そんで今,Btrfsの特集記事などを書いているわけですけど,テストマシンが足りないんで,昨晩友達の家に車を飛ばして余ってるSC430を借りに行ったのです。ところがその際に,今まで使っていたmp3対応のCDレシーバ「KENWOOD f-CD99」が完全に死亡していることに気づきました。まぁ,前から調子は悪かったんですが,今回は何をしても「TOC ERROR」にしかならず,復活は無理そうです。読みやすい漢字表示が気に入っていたので残念ですが,もう5年ぐらい使ってるので寿命かもしれません。


普通なら買い替え候補は,同じ1DINで漢字表示可能な「KENWOOD U737」辺りになるんでしょうが,何しろ金が無いのでID3タグの表示は諦めて「KENWOOD U333」を買うことにしました。フロントにUSB端子があるのが良い点です。ムラウチで1万2800円(送料込み)だったので早速発注しました。