2010年6月26日土曜日

ITホワイトボックス2のLinusインタビュー

6/24放送のNHK教育「ITホワイトボックス2」という番組で「家電からネットまで 影の主役 OS リナックス」というタイトルでLinuxが取り上げられた。特に目新しいことは言ってなかったが、短い時間ながら「無償」と「自由」の2つのフリーの意義、Linusが重視する「生物の進化モデル」を意識した開発スタイルといったものが紹介されていて、良くまとまっていると感じた。


内容は大部分が2009年10月来日時のLinusへのインタビュー。Linus以外では、ARM/SH-MobileやSuperHのメンテナを務めるルネサスのPaul Mundt氏のコメントや、組み込み技術者の声としてソニーの長濱弘樹氏のコメントなどもあった。


で、今日はそれをエンコしていたわけなのだが、二ヶ国語放送に加えて60iのテロップが2個所も入っていて面倒臭いことこの上ない。最初は副音声をどうやって取り出すのかも分からなかった。色々試して、BonTsDemuxで「音声ES」を1にすることで無事に分離できた。60i部分は分割エンコして最後にマージ。いい加減、インターレースとかやめてほしいんだよ。

2 件のコメント:

るるっち さんのコメント...

60iは最初は面倒でしたが、最近はミスしたときのリカバリが早い(全部エンコせずに済むことがある)し、いいかな…とポジティブに。あと、×2の暗算が速くなりました(笑)

sueyasu さんのコメント...

要は慣れということでしょうか…。
面倒臭がりで、これまで60iテロップは無視してきたツケが回ってきた感じですよ。
ミスしたときのリカバリが早いというのはよくわかります。やること自体は単純ですしね。
ここのところ、仕事に追われて未エンコデータが山積みなのですが、新番組が始まる前に処理してしまわないといけませんね。