2009年4月25日土曜日

スーツ購入

友人が近々結婚するのでスーツを新調しなければならないことになった。曲がりなりにもかつては会社員だったわけでスーツは数着は持っていたが,すべて猫に引っかかれて穴だらけになってしまっている。私は超が付くぐらいのキモオタで服のことはまったく分からないし,逮捕されないために着るという程度の意識しかないが,さすがに結婚式に変な服を着ていくと友人に迷惑だろう。それに仕事で都内に行く機会も増えてきたため,必要になることもあるに違いない。


そんでまぁ,近所の「洋服の青山」に行ったのだが,何が何やらさっぱり分からんし,いつものように服屋にいるだけで変な汗が出てくる。1秒も長居したくない。この「場違い感」は一生治らないだろうな。店員さんがあれこれ聞いてくるので,結婚式に着ていくことと,貧乏なんで安いものをお願いするということだけを伝えて候補を出して貰った。候補を出してもらっても,どれが良いかなんて分からないのは変わらんし,どうせどれを着ても似合うわけないので適当に選んで購入した。こちらとしてはすぐ金を払って出たいのだが,こういった店は裾上げだの,ポイントカードの勧誘だの何だので,すぐには解放してくれない。困ったものである。


結局,滞在時間は15分ぐらいだったと思うが,主観的には1時間ぐらい拘束された気がする。疲れた…。だけどこれで最大のハードルは越えたわけで,結婚式には問題なく出席できそうだ。そういう意味では一安心である。


しかしいつも思うのだが,政府が「人民服」のようなものを決めて,それを着てさえいれば冠婚葬祭すべてOKとかにしてくれんですかねぇ。

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